糖尿病を放置しているとどうなる?
食生活の変化により、糖尿病は身近な病気になっていますが、もし発症してしまったらどうすれば良いのでしょうか?
糖尿病は血糖値の濃度が高くなる病気で、尿の中に糖分が出てくるから糖尿病と呼ばれているのです。
糖尿病は症状が進行してからでないと自覚症状が出にくいと言われていますが、放置する事によって合併症を併発する可能性があるため、症状が出ていなかったとしても放置するのは危険ですよ。
糖尿病性神経障害では足に痺れや痛みを感じるようになったり、糖尿病性網膜症で最悪の場合は目が見えなくなったり、糖尿病性腎症で腎臓の機能が低下するなどの症状が出る事が考えられるのです。
病院で定期的に検診を受けて血糖値の数値を調べ、生活習慣を見直したり、適切な治療を受ける事が大切なのです。